【死ぬな】会社が嫌で死にたい位なら、即退職しろ【逃げろ!】

こんにちはken2です。

 

新年度が始まって、街でチラホラと新卒サラリーマンらしい男女をたくさん見かける今日このごろ。

 

ですがX(旧Twitter)では、新卒の人の悲鳴とも言える投稿を頻繁に見かけます。

新卒だけでなく、生きるのがつらすぎて実際に練炭自殺を決行して更新が止まった人による生前最後のポストなども何回か目にしました。

 

まず、死ぬな

 

本当にもどかしい気持ちになります。

 

たしかに死にたい理由は人それぞれで。

その心の辛さは、私自身メンタル疾患を患い希死念慮を抱いていた時期があるからこそ、「安易に『分かる』とは言えない」。そう思います。

 

ですが、かつて希死念慮を抱いていた私は今、やっぱりこう言いたい。

「死ぬのはもったいない」。

 

なかでも会社での労働や人間関係、パワハラや満員電車などが理由で死にたい気持ちになっているのなら断言します。

 

「そんなもののために死ぬな!」

 

いいですか?

 

あなたがその為に命を捨ててしまうほどの価値が、会社なんてもんにあるわけがないんです。

 

会社になんか属さなくても、生きている人たちなんてたくさんいます。

(私もその一人。まぁ厳密に言えば自分の作った会社に所属してますが私一人だけの会社だし。)

 

私に言わせると、そもそも会社なんてものに適応してる人種の方が異常なんですよ笑

 

…おっと、楽しく会社員してる読者さんがいたらすみません。

 

ですが資本主義社会の原理原則にのっとった客観的事実として、「会社員=現代の奴隷」なんです。

 

「奴隷が辛くて病みそう。」

 

まじで当たり前すぎません?

 

辛いと思うのが当たり前!それが正常なんです。

 

私たちは人間ですよ?

 

人間なら、人間らしく生きたいじゃありませんか!

 

会社員は現代の奴隷

 

会社が辛くて死にたい人は、人間を辞めたいんじゃない。

奴隷であることを辞めたいんです。

 

 

もちろん会社という存在が全面的に悪だとはいいません。多くの人の食い扶持を創りだし、価値ある商品やサービスが世に溢れてるのは、会社が努力しているからにほかなりません。

 

ですがそれでもやはり、「会社員は現代の奴隷」なんです。

 

会社員が現代の奴隷である理由

 

理由1:会社員は報酬(給料)が安すぎます。

私は同じ仕事なのにフリーランスになっただけで、毎月使えるお金が2.5倍くらいになりましたよ?

どんだけ会社に儲けさせてるんですか?

 

理由2:会社員は税制が不利すぎます。

個人事業主や会社経営者は報酬をもらったら、まずそれを色々なことに使います。

そしてそれでもお金が余ったら、その余った部分に初めて税金がかかる。つまり、かかる税金をある程度コントロールできるんです。

会社員は給料を受け取る段階で税金を引かれます。引かれた後の残ったお金でやりくりするのです。不利に決まってるじゃないですか!

 

理由3:会社員が作り出した利益は、株主のものになります。

あなたは朝から晩まで働きますが、それは何のためでしょうか?

株主に不労所得を献上するためです。

あなたは朝から晩まで働いて会社に利益をもたらし、株主は寝ながらその利益を受け取ります。

これが奴隷でなくてなんなんでしょうか?

 

辛いなら逃げろ、一刻も早く!

 

私は今でも後悔していますよ。

 

あの時もっと早く会社辞めてれば、って。

 

逃げるのは負けだと教えられ、

我慢して我慢して。

 

その結果待ってたのはなんですか!

メンタルボロボロの廃人だよ!!

 

スーパーオオゼキのアタオカ社員から半年受け続けたパワハラ適応障害になったのが20代前半。

そこから10年以上、私は心と体に爆弾を抱えてまさに地獄の日々でした。

底なし沼にハマって、抜け出そうともがいても もがいても、すぐにまた沼へ引きづり込まれる。

10年以上、地上の空気をまともに吸えず、窒息死寸前でした。

 

あの時もっと早く逃げていれば私は、20代という貴重な時期をドブに捨てることもなかったのに。

思い返すたびにやるせ無い気持ちになります。

 

生きてれば努力と行動でリカバリーできる可能性は常にあります。

ですが、傷は浅ければ浅いほど良い。

 

傷が浅ければ浅いほど、早く立ち上がることができます。

 

傷つけてくる輩がいたら、傷つけてくる環境があったら、一刻も早く逃げて、一旦休憩でもして、また別の方向に向きを変えて歩きましょう。

 

それはなにも後ろ向きなことではありません。

 

↓私のニート時代の愛読書(笑)

この本を読むと、ニートになることをもっと気軽に前向きに考えることができるようになります。もっと気楽にニートになっていこう。

 

ちなみにこの本にも、生きづらい人ほど、プログラミングなどなにか創作系のスキルを身につけておくことが勧められてます。(金を稼げるかもしれないし、ニート生活で金のかからない趣味があると強いから、という理由です)

読んでた当時は「ふーん」程度でしたが、結局私も今フリーランスエンジニアやってますからね。行き着くところへ行き着いた感があります。

 

繰り返しますが、死にたくなるような会社なんて碌なもんじゃ無いんですから、とっとと辞めましょう。

「会社に辞めるなんて言えない!怖い!」という方もいることでしょう。

その気持ちも確かによくわかります。

 

そういう場合は「退職代行」とかどうですか?

私の時代はこんなサービスありませんでしたが、もし当時あったら絶対使ってます笑

 

「明日にでも辞めたい!」

「入社初日だけどもう2度と行きたくない!」

 

→「だけど言い出しづらいから行かざるを得ない(もう死にたい)」

 

という切羽詰まった方達はほんとうに使ってみて欲しいです。

 

もちろんお金はかかってしまうけど、

  • 「明日から会社に行かなくていい!」
  • 「自分で辞めるっていわなくていい!」
  • 「辞める前後の会社との連絡も全部やってもらえる!」

って考えたらどうですか?

 

民間の業者もたくさんいますが、↓の代行会社は専門知識豊富な弁護士さんがぜーんぶ代行してくれるらしくて、めちゃくちゃ安心感あるなと思います。LINEで無料相談できるのも手軽でありがたや!

 

(↑のバナークリックでガイアさんのLPが開きます。ちょっと胡散臭い見た目なのが玉にキズ!笑)

 

私としても再三言っている通り、何より大事なのはあなたの命と心身の健康です。

 

命さえあれば、心身の健康さえあれば人生は何回でもやり直すことができます。

 

30代前半までメンタル疾患で地獄を見ながらも這い上がって、不動産投資とエンジニア業で月100万稼げるようになった私がいうのだから間違いない!(どやぁ…!)

 

最後に

繰り返しになりますが、私はもっと早く辞めておけばよかったと、本当に後悔しています。

だからメンタル疾患になる前にさくっと逃げてください。

もう病んでる人は尚更、いますぐに。

 

そして一旦しっかり休みながら、次のステップを考えれば良いじゃ無いですか。

 

再三言ってきていることですが、私としてはITスキルを高めておいて絶対に損はないと思います。

プログラミング、動画編集、デザイン、3D制作などなんでもよいです。

休んで時間のある時期に、興味のあるITスキルに片っ端から手を出してみてください。

お遊び感覚で良いですよ。

もしかしたらその中にあなたの次なるメシのタネがあるかもしれません。

 

そうやって、心身を保ちながら前向きにあれこれ行動を起こしていれば、そのうちあなたの進むべき道が見えてくると思いますよ!

 

応援しています!

 

それでは、今日はこの辺で!

ではでは〜〜