【元パワハラ被害者が語る】パワハラに遭う確率を劇的に下げる方法

こんにちはken2です。

 

今日は、パワハラに遭い社会が怖くなってしまった人に向けて、パワハラに遭う確率を劇的に下げる方法、と言うテーマで書こうと思います。

 

さきに結論を申しますと、

「努力してスキルを身につけ、ある程度の知的レベルと専門性が要求される職場で働ける自分になること」!

これです!

 

なぜこの結論になるかと言うと、パワハラしてくるやつというのは、シンプルに、「頭が悪い」んです!

ならば、頭の悪いやつが寄りつかない(就職できない)職場に自分が入れば良い!

そういう理屈です。

 

いいですか。

頭が悪いというのは、「想像力が欠如している」ということですよ。

 

反対に、「想像力がある」というのは「視野が広い」ということ。

つまり「いろんな視点で物事を捉えられる」ということです。

 

そしていろんな視点で物事を捉えられる人は、「他人をおもんばかること」ができます。

 

したがって、パワハラなどという愚かなことは決してしないのです。

 

だから、頭の悪い人が入ってこれない職場に入れば、パワハラに当たる確率は激減するでしょう。

もちろん例外はありますよ?

しかし私の経験則上、これはかなり確度の高いアプローチです。

 

低年収のころほどパワハラに遭っていた

かくいう私は長い間、パワハラ被害の常連客でした。

 

ざっと振り返らせてください。

 

・大学入りたての頃(最低賃金レベル)

居酒屋バイトでは、柄の悪いヤンキー正社員からわかりにくい指示を出され、そのせいでミスしたのに「最近の大学生って日本語もわかんねえのかよ、使えねえな」と罵られる。それ以降毎回チクチクと嫌味を言われ続けました。心が解放されるのは終業後の一瞬のみ。

次のバイトまでとにかく憂鬱で仕方なかった。すぐ逃げてなかったら確実にメンタルやられていました。

 

・大学後半~卒業後(最低賃金レベル)

「スーパー オオ◯キ下北沢店の青果部」にて。

50歳くらいのサイコパス正社員から理不尽な理由で、ある日いきなりいじめの対象にされました。

(理由というのは、その日暴風雨で運転見合わせになり、電車が1時間近く遅延したことでした。手を動かせないほどの鮨詰めで、遅刻の連絡すらできない状態。もちろん遅延証明書を持っていきました。)

 

その日から毎日、野菜を運ぶためのプラスチック製のカゴを投げつけられ、

運搬用のカートを私めがけてすごい勢いでぶつけられ、

毎日廊下ですれ違う時は必ず舌打ちまじりに「死ねよクソ野郎」と吐き捨てられた。

(いじめが始まって半年後、私はメンタルに限界が来て布団から起き上がれなくなりニートになりました。適応障害と診断されました。)

 

・障害者福祉の指導員として働いてた頃(最低賃金レベル):

同じ指導員として働いていた40代女性が障害者作業員さんたちをいじめており、彼らを庇おうとすると私もいじめられました。物理的にではないのですが、露骨な不機嫌さと露骨な無視で他人を萎縮させ、精神的に追い詰めてゆくタイプの人間でした。

(限界が来た私は職場で過呼吸発作を起こしてぶっ倒れ、手足のしびれ痙攣と呼吸困難で死にそうになりながら、迎えに来た両親に担がれて帰宅しました。そこでまたメンタル疾患ニートとなりました)

 

 

その後、正社員となってからも心無い一言などでメンタルを病んで離職などしましたが、しかし上に書いたようなドギツイものは年収を上げるにつれて徐々に減ってゆき、反対に、今でも思い返して感謝の念をいだくような温かい人柄の方とお仕事できる機会が増えてゆきました。

 

以上のように、ふりかえるとパワハラの程度は、年収が低ければ低いほどひどかったと断言できるのです。

 

専門性を持てば、丁重に扱われる

いま苦しんでいる人へ。

これは大事なことなのでよくよく肝に銘じておいてください。

 

自己投資をして少しづつ専門性を持った人材となってゆくにつれ、職場でも大事に扱われます人格が尊重されるようになります。

 

ある程度の専門性や知的水準が要求される職場では、まわりの人もきちんと勉強や教養を積んできた人たちが殆どとなります。

 

自分のレベルを上げると、他人の人格や立場や考え方を尊重できる人たちと一緒に働ける可能性が飛躍的に高まります。

 

そうなると当然、働くのは本当に、ずいぶんとラクになりますよ。

 

私は過去の記事でも度々、自己投資して稼げる人間になろうと言ってきたわけですが、

 

メンタルヘルスの観点からも、稼げる人間になることは超絶大事なんです!!!

 

さらに加えて、スキルが高ければ嫌な人が仮に現れた場合でも、すぐに転職したり案件を移ったりすることができます。

 

だから繰り返しになりますが、

・資産形成の観点からも、

メンタルヘルスの観点からも、

・人生の自由度や選択肢の観点からも、

稼げる人材になることは超大事だ、ということです。

 

人生に不満がある時、人間はついついラクな方向(たとえば未経験でもすぐ働ける日雇いバイトとか)に流れてしまいがちです。

しかしそういう選択を続けていると十中八九、人生はよりハードモードになり襲いかかってきます。

 

人生に不満がある時にラクな方向に流されるのではなく、その不満を起爆剤にして、より高いところをめざして一歩踏み出してほしいと切に願っています!

 

その方が結果として、数年後の人生が圧倒的にラクに自由になりますよ!◎

 

なんだかまとまりのない文章になってしまったかと思いますが、すこしでも皆さんの人生がより良い方向に向かってゆくことを願っています。

 

ではでは〜🙆‍♂️