FIREのFIを一応達成して思うこと。

こんにちはken2です。

 

私は現在3軒の戸建てから約24.5万円の家賃収入を得ています。

月の最低生活費は12〜13万ほどなので、一応、家賃が入り続けている間は「FIRE(Financial Independence,Retire Early)」のFIの部分は達成できたのかなと考えています。

 

(空室になったらどうすんだ!とかはごもっともですが、それをいったらあらゆる資産所得には、減る・無くなるのリスクが常にあるわけで、REが成り立ちづらいですね。)

 

そこでFIを達成した今、自分が思うこと3つについて書き留めておこうと思います。

 

FIを達成して思うこと3つ

思うこと① 心のゆとりが半端じゃない

今の自分のメインの収入源はフリーランスエンジニアの報酬です。

最近は月単価78〜79万円ほど。

 

自分は長い期間同じ現場に居続けることがあまり得意ではないので短期案件が多いのですが、そうなると数ヶ月おきに失業の危機が訪れるわけです。

今の案件が終わる前に次の案件の内定を頂かないと、収入がストップしてしまいます。

 

別に数年全くの無収入でも暮らせる程度の現預金があるので案件が決まらないからといって即the エンドするわけでもないですが、それでもせっかく貯めた資産が減るのはつらい…笑

 

しかし家賃収入が最低生活費を上回ってる現状では、贅沢さえしなければ、10万弱くらいは毎月収支を黒字にできます。

 

この状態がもたらす心理的な安心感は半端じゃないですね。

 

多少ネガティブな事態が起こっても

「まぁいっかー最悪家賃で食べられるし◎」という心持ちでいられます♪

 

思うこと② とはいえ働かないと機会損失も感じる

とはいえですよ。

働けば80万近く稼げるということは、逆に、働かなければ毎月80万近くの収益を逃すことにもなるわけです。

 

これはやっぱり、どうにも勿体無い感じがするのも事実。

 

世の中のFI達成者がREをためらうのもこれが理由として大きいのでしょうね。

 

思うこと③ とはいえ通過点に過ぎない

「とはいえ」その2。

 

ブログのタイトルにもしている通り、私はFATなFIREを目指しているわけです。

なので家賃収入を自分の生活費に充ててしまっていては元も子もありません。

 

時々、というか割と頻繁に、

 

「もうこんな果てしない闘いのようなことはやめにして、のんびりゆるゆると金にならない趣味でも楽しむ生活を飽きるまで続ようかな。。」

 

とか考えてしまうのですが、いかんぞ!と。

 

ここで改めて、わたくしken2はFATなFIREを達成するまで諦めずに己と闘い続けることをここに宣言するのであります。

 

まとめ

というわけでFIREのうちFIを達成して思うことを3つ、つらつらと書かせていただきました。

③はかなり特殊な個人的事情なのであまり参考にならないかもしれませんが、①と②は結構「FIREあるある」なんじゃないでしょうか?

②「機会損失を感じる」の部分はご自身の価値観次第で対処法が変わってくる難しい問題だとは思いますが、なんにせよ①「心のゆとり半端ない」については、やはり何者にも変え難い、ほんとうにありがたい状態ですので、皆さんが目指す価値のあることだと断言できます!

 

余談(今後の展望?など)

まぁFAT なFIREを実現するにあたりフリーランスエンジニアってのは明らかに力不足ですから、時間の切り売りにならない商品やサービスを作って一発当てなきゃならんのに、このままずっとフリーランスエンジニアじゃいかん訳です。

 

私はせっかくしょぼいプログラミングスキルを持っている訳ですので、ゆくゆくは何かしらのソフトウェアをつくって一発当てたいと考えています。

 

しかし今のところこれといったサービスが思い浮かばないため、現状は種銭づくりのフェーズかなと考えています。

 

 

 

ではでは〜◎