得意なことは案外苦手なことのすぐ近くにあるかもしれないって話

こんにちはKen2です。

 

私はフリーランスエンジニアとして働きながら不動産投資をやってその二刀流で生きてる人間です。今日はエンジニアとしての話だけどエンジニアと無関係の人にも参考になるかも?と思う。

 

主題「得意なことは案外、苦手なことのすぐ近くにあるかもしれないって話」

 

一口にプログラミングといっても色々な言語があり、いろいろな職種があり、いろんなジャンルがあります。

 

プログラマーになることを志してから、あるジャンルに手を出しては挫折して、またあるジャンルに手を出しては挫折して…それを繰り返してきました。

 

私の遍歴はたしかこんな感じ。

 

まず最初、

swift(iosアプリ開発)

->java(大規模な金融システムとかに使われがちな、お堅い言語)

->Unity(ゲームを作るソフト。C#という言語を使う)

->processing(デジタルアート系の言語)

といったように変遷してきました。

 

そしてそれら全て、ちょっと触っただけで挫折してしまった。(本当にちょっとよw)

 

そこからしばらく経って今度はwebアプリ開発にチャレンジしてみようと思い、

まずpython&Django(バックエンドエンジニア。Djangoとは、pythonでwebアプリを作るための便利な組み合わせパック=フレームワーク)

->php&Laravel(バックエンドエンジニア。Laravelはphpフレームワーク)ときて、

->TypeScript(≒JavaScript)&React(≒Next.js)でフロントエンドエンジニアとしてアプリを作った際、ようやく、「あ、これだ」と腹落ちしたんです。

 

そこからTypeScript&Next.jsばかりやるフリーランスのフロントエンドエンジニアとして独立し、初案件から60万を超える報酬をいただけるようになって今にいたります(今は79万円ほどいただけるようになった)。

 

上記の通りいくつもの開発ジャンル、いくつものプログラミング言語、いくつものフレームワークに取り組んできましたが、どれもこれも素人レベルで投げ出してきたのです。

 

だから私はプログラミングであればなんでも好きというわけではないし、

金稼げる程度に知識スキルがあるというわけでもない。

 

むしろたいていの技術に関しては苦手意識すらあるんです。

 

それでも、あれこれと手を出してきた結果、飯の種であるTypeScript&Next.js(React)に出会うことができました。

 

ようするに、あるジャンルをちょっと齧ってみてダメでも、そのジャンルの下位ジャンルのなかに、あなたの得意なものが見つかるかもしれないよ、ということです。

 

(私の場合、あるジャンル(=プログラミングという括り)のなかでも、Unityやphp,java,pythonなどはまったくダメだったが、TypeScriptとNext.jsであれば金を稼ぐことができたというようにね。)

 

だからあなたも、興味のあることに挑戦してみて一旦挫折したとしても、少しだけ軸足をずらして再挑戦してみてください。

 

もしかしたら驚くほどスムーズにできてしまった。ということがあるかもしれませんよ。

 

それがあなたの人生で、新しいメシの種になるなどしたら最高ですよね?

 

ぜひ、軸足をずらして何度もチャレンジしてみましょ!

 

今日はこんな感じで。

ではでは〜〜〜